2006.
11.
23
20:06:08
突然ですが、みなさん普段クラシック音楽を聴きますか? 「バッハ」というと、どういうイメージがあるんでしょう? あのごつい、いかにもドイツ人っぽい、難しそうな顔を思い浮かべますか?私がドイツ語を始めた大きな理由の一つに、バッハがあります。高校生の頃ピアノでバッハを習い、その音楽の素晴らしさにすっかり魅了され、バッハの生まれた国「ドイツ」に強い興味を持つようになったのです。
高校卒業と同時にピアノはやめてしまったので、いまだに当時習った曲ぐらいしか弾かない(弾けない)のですが、何度弾いても飽きないので、今でもバッハの音色は楽しんでいます。1年前、一時帰国したときに実家でもピアノを弾きたかったので、バッハの「フランス組曲」の楽譜を持っていったのですが、それをドイツに持って帰ってくるのを忘れてしまったのです。でもまあ他にも楽譜はいろいろあるし、新たに弾いて見たい曲もたくさんあるし、ということで、特に急いで送ってもらうということもしませんでした。
その間、モーツァルトイヤーということもあり、モーツァルトの新しい曲を練習したり、最近は嗜好がちょっと変わったということもあり、ショパンの新しい楽譜を買って練習したりもしていました。今までもショパンも少しは弾いたりしていたけど、私はやっぱりドイツ音楽が好きで、バッハやベートーヴェンを弾くことが圧倒的に多かったのですが、最近は甘く優しいメロディにも惹かれるようになってきていて・・・。
そして10月に両親がドイツに遊びに来たとき、バッハの楽譜を持ってきてもらい、1年ぶりにバッハを弾いたとき。バッハの音楽の深さ、偉大さに改めて気づき、心を持っていかれてしまいました。
バッハの曲に華やかさはないけれど、一つ一つの音を丁寧に聞きながら弾いていく感覚の何と心地良いこと! 全ての音に意味があって、一音たりとも雑に扱ってはいけない、そんな気持ちがとても強くなるような奥の深い世界。バッハが後世に遺したものの偉大さは計り知れないものだと思わずにはいられないのでした。
これからの寒い季節、バッハを静かに聞くのもいいですよ♪
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