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ドイツの優しい暮らし by ブリュームヒェン

ドイツで陶器&雑貨のショップ「ブリュームヒェン」を営む店主の日記。ドイツの街の風景、ドイツ生活のこと、ドイツグルメのこと、いろいろ綴っています。音楽話も♪

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ドイツ鉄道、雪で大混乱

1週間のリューネブルク滞在は、いつものようにあっっっという間に過ぎていきました。12月29日、ミュンヘンへ帰る日です。
2日くらい前から天気予報では、ドイツ北部ですごい大雪になるとのことで、大騒ぎをしていました。北部は普段あまり雪が降らないため、あまり雪対策がされていないのです。南ドイツでは11月頃からみんなスノータイヤに切り替えますが、北ドイツではスノータイヤを持っていないのはごく普通のこと。そのため、リューネブルクでも12月26日頃から雪が少し降り始めたのですが、道路や街中は閑散とした雰囲気でした。雪の日は、可能な限り車に乗らない、外に出ない、と言った感じです。ミュンヘンではそんなことを言っていたら、冬の間じゅう何もできなくなってしまいますが(笑)。

↓こちらは、29日のお昼過ぎに撮ったリューネブルクの中心地の様子です。人が・・・いません。屋根に雪が積もっていると、メルヘンチックな雰囲気がさらに増しますね☆




↓この黄色い建物は学校です。ドイツは学校も素敵です☆

2005_1229lueneburg0054.jpg


帰る日はこんな感じで雪が積もっていたのですが(リューネブルクにしては、けっこうな量)、天気予報でさかんに北海の方で大雪、と言っていたので、電車がちゃんと走るか不安でした。
不安は的中。時間に余裕を持って、リューネブルクの駅に発車時刻の20分くらい前に着くと、私たちの電車は「20分遅れ」との表示。寒い中40分待つ羽目になり、私たちはいや~な予感がしました。この「20分遅れ」の表示はこれから30分、40分・・・とどんどん増えていくんだろうということは、ほぼ確実に分かっていました。

案の定、20分→25分→30分→45分、と遅れは拡大。ハノーファーでミュンヘン行きのICE(新幹線のような、ドイツで一番早い電車)に乗換えなのだけど、ハノーファーでは30分しか時間がないので(普通なら、30分待たなきゃいけない、というところですが)、リューネブルクからハノーファーへの電車が45分も遅れたら、このICEには絶対に乗れません。次のICE(1時間後)に乗らなければいけないことになり、私たちはすでにブルー。
ようやく来た電車は、一部のドアが凍って開かなくなり(!)、数車両分の乗客が一つのドアから乗車しなくてはならず、さらに遅れは拡大。そんなこんなで、ハノーファーには予定の1時間遅れで着きました。

さて、ハノーファー→ミュンヘンのICEの座席は当然予約してあったのですが、次のICEに乗らなきゃいけない、ということは、私たちの予約も当然無効。2台分のICE乗客が1台に乗るので、予約なしでは絶対に席は取れません。ミュンヘンまでの4時間半の道のりを立っていくのはどうしても避けたく、ハノーファー駅のサービスセンターで「どうすりゃいいんですか?!」と、聞くと(同じような人ですごい行列)、「窓口で次のICE用の予約に変更してもらってください」とのこと。急いで窓口へ行くと、ここも同じような人でいっぱい。予約変更の手続きをお願いすると、2等車が全て埋まっているため同じ料金で1等車の席を予約してくれるとのこと。

すごい遅れて大変な思いをしたけど、1等席に乗れるんならまあいいとするか・・・と、ちょっと気分も普通に戻ってきたのも束の間、そのICEが故障か何かで運行中止ということが発覚!どうりで今改めて発券してもらった次のICEの切符に載っている番号が、どこにも見当たらないわけです。切符に記載されている番線に行くと、違う電車の表示がされているのですよ。もう何が何だか分からずパニック状態。同じような状況の人はたくさんいるわけで、そのうちそのICEの代わりの臨時電車が、この番線に来るらしいという情報をキャッチしました。それはICEよりちょっと遅い速度で走るIC。しかしこのICも結局25分の遅れ。やっと来たICは、なんと全ての車両が1等車からなっているという、ありえない電車でした。これしか使える電車がなかったんですね~。。使える車両を寄せ集めたらそれは全て1等車だった、ってことですかね。

という訳で、車両がICEじゃなく、しかも1等車(座席の振り分け方が2等車とは大きく違う)しかないので、予約も何もないわけですよ。もともと予約していた人も、遅れのため2等料金で1等席に予約してもらった人も、みんなごちゃ混ぜで適当に座るしかなかったのです。

結局その変なICもどんどん遅れは拡大し、ミュンヘンに着くまでには45分の遅れとなっていました。私たちは夜23時ミュンヘン着の予定が、2時間遅れの夜中1時到着となり、地下鉄まで走って、何とか最終に乗って家にたどり着いたのでした。ふぅ。。

ドイツ鉄道では、以前はICやICEで30分以上遅れた場合、一人当たり10ユーロ分の乗車券がもらえたのですが、これがいつからか1時間以上の遅れの場合、ということに変わっていて、ハノーファーに1時間遅れで着いた私たちは、二人で20ユーロ分の乗車券がもらえると思い、サービスセンターでその旨伝えると、普通に「58分の遅れ」と書かれました。そんなのあり?!と、ちょっと信じられない気分でしたが、ハノーファーからミュンヘンも45分遅れ、結果私たちにとっては2時間遅れだったので、ミュンヘンのサービスセンターでそう言うと、リューネブルク→ミュンヘンの料金の20%が返金される、とのことでした。ちょっと少ない気もしますが、ここはまあいいとすることにします。

それにしても、北海の方は知りませんが、リューネブルク以南は、そこまでひどい雪でもなかったのに、ほぼ全てのICEが10~60分遅れで、ドイツ鉄道、もうちょっとちゃんと雪に備えた方がいいんじゃない?と本気で思いました。だってドイツで雪が降るのは毎年のことだし、天気予報でも2日前からずっと大騒ぎで注意を促していたのだし。
まったく心底疲れる旅でありました。しかもものっすごく寒くて、ホームでの待ち時間がとーーーっても辛かったです。
ドイツ旅行をされる方、こういうことは大いにありますので、時間に余裕を持って計画することをオススメします。



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Asami

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  • 2000年の夏からドイツで暮らしています。現在は、ドイツの陶器&雑貨を扱うオンラインショップ「Blümchen*ブリュームヒェン」 を経営。ショップの仕事を通じて、ドイツの素敵なものたちの魅力にますますはまっていく日々です。

    ドイツ陶器とヨーロッパ雑貨のお店 *ブリュームヒェン*

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